2009年03月27日(金) 【街の星空に孤独な誓いを立てるだろう】 最近部屋を手狭に感じるようになったので金も無いのにネットで部屋探しをしている。 来月には漸く離婚の際に生じた借金が片付くので少しは金を貯める余裕も出てこようかと思い算盤(電卓)を弾いてる。 まぁでも来年の春だな精々。 2LDKや3LDKに一人で暮らすという凡そプロレタリアートとは相反する住環境を目論む理由は、集中力を維持できるスペースが必要と考えたからだ。 現在の1DKではTVからベッド、DVD、音楽、楽器、本に四方八方を囲まれており、これはこれで幸せというか便利ではあるが煩わしくもある。 何故だか部屋では本が読めないし想像力が働かない。本など専ら仕事の合間や外出時にばかり読んでるのだが、 その原因は部屋が煩いからではないか？いや、そうだ。そうに決まっている。TVや音楽と切り離された空間が欲しい。 「じゃあTVとオーディオを捨てれば良い」と言われるのは予想の範疇だがTVもオーディオも必要なので彼らから隔離された空間を作らなければならない。見た目に静かな部屋を一つ。寝床も分けれたら最高だ。 今の部屋の賃料が5万円と少し。この辺りで探してみたら2LDKで6万円。3LDKでも7万円台であるので経済的には無理な話ではない…来年の春なら(笑) 来年の春になって「来年の春に引っ越しを…」と同じ事を言っている可能性があるが、そしたらば頭を丸めて袈裟を被って旅に出ます。 そんな奴はもう駄目だ。 とりあえずもう少し頑張ったらザーピーのバイトを辞めて勉強の時間を増やすつもりだ。 秋までには辞めたいなぁ…。バイト仲間の鶴田君20歳はコッソリ煙草休憩をくれたり偶に遊んだりもするイイ奴だし、 店長29歳は気遣いと面倒見の良いナイスガイ。環境は悪くない。 しかし自分は10代を遊んで潰し、20代を家族と労働、挫折と革命の迷走に果てたる末、孤独と煙草の煙に曇る30代を迎えて早今年32。 自分という世界の中で此の人生の勝敗を分ける貴重な時間をして、何時までも休みなき労働の海ばかりを漂流してるワケにもいかない。 情熱を枯らす事なく力強い悔いの残らない30代を歩むのだ、そう在るべきだね。 今日は23:30に仕事を終え、日付の変わる頃から殆ど話したことも無いザーピーバイト仲間数名の送別会に行ってきます。 店長29歳が送迎してくれる上、彼はプレゼントまで用意してるらしい。 良い店だよなぁ…。 22:25 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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