2008年05月28日(水)
【俺は今日も明日も明後日もがんがる。おまえもがんがれ。】
日曜を家で過ごす事が増えた。
近郊へなら何処へでも行く時間はあるが気分がそうさせるのだ。
ライブハウスへ8月の企画のチケットを受け取りに行き、帰りに薬局で買い物を済ませた後、日曜は家で一人。
土曜日はスタジオ後にマサキと二人で家の近所で蕎麦を食べ古本屋やらを回った後、我が家で深夜まで色々なライブのビデオを観たり話したり。
好き嫌いは抜きに単純にライブだけ見てもGLOOMは凄いねやっぱりという話になった。カオスという言葉がよくハマる。
我々なんかがテキトーに「カオスや～」とか言ってもピンと来ないし(笑)それは僕はよく分かってるつもりだ。
しかし夜はあまり強くない。それでなくとも金曜日から仕事仕事でほとんど寝てなかった。
幾度となくウツラウツラしたが割に遅くまで起きてられたのは楽しかったからだろう。
BBSにも書いたがPROLETARIARTが参加した「ＡＮＴＩ Ｇ８」コンピレーションＣＤがリリースされ昨日の朝、我が家にも届きました。
で、聴いたのです。
非常に面白い存在を知りました。
「赤い疑惑」という３人組…面喰らった。これには本当に面喰らいました…久しぶりに唸った…ヒロもガッシュ君もマサキも好きだろうな～。
まだ彼らにはCD渡せてないからお楽しみだね(笑)
あとは「さっちゃん」。１回聴いて頭に残った。ずーっと頭の中を廻ってます。
この人達に是非お会いしたい。
どちらもハードコアではないし音楽の形態自体、所謂ステレオタイプのパンクではないんだけど一番印象深く心に残ってしまった。
そりゃ僕はクラストを喰らって吐き出してって生きてきたからやっぱり今回の作品で聴いたサクリ～からもアンアームからも、ボーチョからも期待通りの破壊的な怒りを感じ取りましたし、
～タッチに燃えましたし、他にも名を挙げたらキリが無いくらいこの作品の中で聴く１つ１つのバンドからは１つの明確なテーマに、敵に、
それぞれの視点、観点から立ち向かうという絶対的自由な連続性が圧倒的な相乗作用を起こし、僕は過去に無いくらい強い衝撃と感銘を受けた。
それでも赤い疑惑とさっちゃんにはやられました。素晴らしい。
それでも私はハードコアで、クラストで闘う気持ちは変わらない(今のところ)。
心を動かすのは容易ではない事はよく分かってるつもりだ。しかし今回俺はあっさり心を打たれた(クサイなこの辺)。
ならばこれは俺も頑張らねばならんとそう思った。
聴いた、参加したを含めても個人的に過去最高のコンピだと断言しよう。
もっともっと何回も何回も再生しようと思ったコンピは久しぶりだ。
ここ最近コンピ作品は断り続けてたけど、この作品に参加できた事は偽りなく光栄だ。
今日も明日も頑張る！
07:43
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