1/1ページ目 「佐助w今夜暇か?」 「はい??」 いきなり主に聞かれた・・ 「だ〜か〜ら・・今日は暇かと聞いてるのでござるよ?」 「ぁ〜・・残念だけど今日もお仕事があるから・・暇じゃないね〜・・何か用事でもあったの??」 俺がそういうと旦那は少し考えるように俯き・・しばらくすると・・ 「よしww佐助w今日の仕事を誰かに押し付けろww」 「はいぃ!!?」 さわやかな笑顔で恐ろしいことをさらっと言った旦那・・こ・・怖い・・(泣) 「お・・押し付けろって言われても・・;そういうわけに行かないでしょ?・・」 「佐助・・?」 「(ビクッ・・)」 旦那の声が変わった・・ぁ・・あれ〜・・なんだろう・・すっごく身の危険を感じて・・ 「今すぐ・・躾が必要かw?」 「さ・・さいぞー!俺様の仕事お願いね〜ww;」 天井の上にいた才蔵に無理やり頼むと・・天井の上から舌打ちしやがった・・あの野郎・・今度覚えとけよ・・ 「っと・・言うことで旦那〜;;今夜のお仕事はないよ〜?」 「そうかwwならば今夜、蛍を見に行くぞw!」 先ほどの黒いものはどこにいったのやら・・嬉々として俺に提案(と言う名の命令)をしてくる旦那・・ 「蛍?ぁ〜・・・もうそんな時期だっけ・・」 「あぁwwだから佐助といこうと思ってなww」 「だからって別に今日じゃなくてm「佐助・・?」 「うれしいな〜ww旦那に誘ってもらえるなんて〜ww;」 俺がそういうと旦那が何かを差し出してきた・・ 「と言うことで佐助ww蛍を見るときはこれを着て来いww」 「ぇ?」 差し出されたもの・・それは・・ 「ぇ〜っと・・旦那〜?これは何かな〜?」 「浴衣だww」 「うん・・見たらわかるんだけど・・・これ・・男用じゃないよね・・?」 「こっちのほうが、佐助に似合うと思ったのだww」 黒地に赤と緑の模様が入った“女物”の浴衣を差し出された俺・・しかも着て来いとまで命令されちゃったよ・・ 「ぁ・・ありがとう・・;(泣き)」 「おうwwではあとでなww」 そういって俺の部屋を出て行く旦那・・・ このとき・・俺は旦那が年下とは思えないことを改めて思った・・・ END? [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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